こんにちわ
雑貨屋ナーナーラーの「ミノアカ」です♪
- 「作品に合った什器が欲しい」
- 「自分で什器を作ってみたい」
大事につくったハンドメイドを、可愛く飾りたい!
そのためには什器(じゅうき)という置き物が必要ですが、何かしっくりこない事ってありますよね。
過去の私がそうでした。
でも今ではジェスモナイトのおかげで「すごく満足度の高い什器」に飾れるようになったよ!
そこで本記事では「自分の想いを形にできる」ジェスモナイトを紹介します
\さっそくチェック♪/
什器(じゅうき)とは
什器(じゅうき)とは、店舗で「作品・商品」を魅力的に展示するための器材全般のことで、具体的にはこんなものがあります。
- ディスプレイ
- ハンガー
- マネキン
- 鏡
- 陳列棚
- テーブル、椅子
この他にも色んなモノがありますが、割愛します。
ジェスモナイトとは
ジェスモナイトとは、からだに安全で気軽につくれる樹脂材のこと。
水とセメントをまぜると固まりコンクリートができますよね。
コレと同じでジェスモナイトは「液体リキッド」と「粉末ベース」の2つがセットで、それをトロトロに配合して型に流すと固まり、1時ほどで出来ちゃいます!
12色の着色ピグメント(顔料)|アクリル絵の具もOK
「ほんのわずかな量」でキレイに発色する着色料が12色。絵具の様にに混ぜると様々な色をができます♪
公式から発売してるカラーは全部で12色。これらを混ぜるコトで無限大の色が作れます♪
- 白
- 黒
- 黄
- 赤
- 緑
- 青
- レッドオキサイド
- テラコッタ
- コード
- 蛍光レッド
- 蛍光ピンク
- 蛍光イエロー
アクリル絵の具もOK!
わたしも最初は100均の絵の具から始めましたが、やはり色の馴染みは純正品の方が良いですね♪
金属塗装も可能(メタルフィラー)
専用の金属粉の顔料をまぜたら、見事な金属調にもなります。
- 鉄
- 銅(ブロンズ)
- 真鍮(しんちゅう)
- シルバーブロンズ
(完全にイメージですが)
作る型(シリコンモールド)
ジェスモナイト専用の型とかはないので、好きな素材の型を使いましょう。
- シリコン
- ゴム
- プラ板
- ペットボトル
- クリアファイル
- 風船
- ビニール袋
離型材を塗れば、石膏・木・岩などもOK♪
研磨仕上げは必要!
型から外すと「角が尖ってて危ない」と思ったので、ヤスリがけは必要と思いますね。
♯150番のサンドペーパーに少量の水をつけながら磨き、次に♯360番のサンドペーパーで少量の水をつけて磨くと仕上がります♪
ジェスモナイト公式のスーパーアシレックスは硬くて使いやすいし、研磨速度が速いわりに傷つきにくいのでオススメ♪
作り方
1.ジェスモナイトと容器、装飾を準備します
紙コップなんかでOK!
今回は、金箔っぽいモノも用意してみました♪
ピグメント(顔料)は100均のアクリル絵の具を使用♪
(純正品の方が色がのりやすいですが、100均でもまぁイケます)
2.容器にリキッド(液体)をいれます。
全部入れます♪
3.着色する際は、このタイミングで顔料をいれて混ぜます
4.ベース(粉)を振り入れます。
5.割り箸などで素早く3分しっかり混ぜます
色が少し薄かったので、♪
6.ツートンカラーを作る場合は、別容器へ適当に移し、片方の色を更に着色する
7.型(シリコンモールなど)へ流し込む
8.型を軽くゆすって、気泡を抜く
9.約1時間ほど固まるのを待つ
10.型から外す
11.サンドペーパーで仕上げ
12.1時間以上乾燥させると完成
【ジェスモナイト】の注意点
強度はそこまで強くない
子供が触ってて、家のキッチンから床までの1mほどの高さから落下。角っこが割れてしまいました。
気泡が入りやすい
気を付けないとかなり気泡が入ります。
私も今は研究中ですが、色々とわかってきました。
- 先に粉を入れて、あとで液体を入れる
- 型に流し、つまようじで角をかるくこする
連続で作ると、素材の混ぜ合わせが大変
元々「腱鞘炎」持ちの私にはなかなか骨の折れる作業です。
連続で作成するのはなかなか厳しい。。。
なにか文明の力に頼らねば!!笑
文明の力「電動ドライバー」で楽に混ぜよう!
混ぜるのが大変なので、電動ドライバーに装着できるミキサーを購入!
付属のアタッチメントも購入しましたが、結論、混ぜのに負荷がかからないのでアタッチメントは外して使ってます♪
かなり楽に、そして気泡もまた少なくなりました。
最後に
いかがでしょうか?
想いを込めてるハンドメイド作品は、想いのこもったハンドメイド什器にのせてみたくなりませんか?
この記事がどなたかの参考になれば幸いです♪
あなたとの、当店くにさきの雑貨屋「NaNaLa」での出会いも楽しみにしております♪